度々の水害はこりごり。

2003年、最近では2013年、2014年に駿河区広野地区、桃園地区は大雨により多くの床上、床下浸水の被害を受けました。

私が北安東から広野に越してきて2年目の事です。1974年の七夕台風で静岡市も大被害を受けましたがそれと比べるの屁みたいなもんですが床下浸水になり、後々までカビの発生にまいりました。下駄箱の靴や階段下収納のバックなどカビの攻撃にやられました。

この6枚は2003年水害発生時の写真です。

この10枚は2014年水害発生時の写真です。

水害の原因はこれだ!

広野地区、桃園地区は丸子川が増水すると水位よりも土地が低くなります。高い土手に囲まれて丸子川が流れています。

何故度々、水害が起きるのか原因は明白で大雨で溜まった雨水は丸子川に流しているのですが当然丸子川も増水して水位があがります。

水位が上がると自然排水が出来なくなります。水門を閉じて逆流を防がないと丸子川の水が襲ってきます。

直接、海への道造り!

静岡市がなんとかしてくれないと大雨の度に水害が心配になります。

静岡市が重い腰をあげ静岡市上下水道局下水道部下水道建設課の工事です。溜まった雨水を広野海岸公園東側の海に直接流す工事です。

2018年から2020年までの丸3年の工事です。果たして効果の程は?

2022年に大雨がありました。広野地区は何の被害もありませんでした。広野排水工事が効果ありました。

桃園地区を何とかしなくては!f

所が桃園地区は被害がありました。桃園郵便局は水害で数ヶ月営業中止でした。

桃園地区も広野地区と同じく雨水を丸子川に流しています。桃園地区に溜まった雨水を直接海までもって行ければ問題解決なのですが丸子川の東側が桃園地区、丸子川を超えないと南西の海まで溜まった雨水を流せない。果たして解決方法があるのか?

丸子川の下にトンネルを通して、水路を造るなんて不可能と思うし、出来たとしても水が流れる傾斜が確保出来るのだろうかと素人が勝手に考えたりしてます。

人間の創造力と実現力は呆れる程凄い!この世の全ては創造から生まれているんだから予算さえあればきっと解決するでしょう。

パワーで創る!パワーパワーパワー

はぁ・・・パワーね!